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討論 |
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1 市民の命と暮らしを守るインフラの整備について
(1) 道路の空洞化対策について
・道路陥没事故発生件数が年々増えている。道路の陥没は、交通事故や緊急車両の通行を妨げ、市民生活など、さまざまな影響を及ぼす。効果的な対策を問う。
(2) 幹線道路維持保全計画改定について
・近年の気候変動や人口減少、デジタル化などの新しい生活様式における課題に対して、社会的な動向を踏まえた新たな視点が必要と考えるが、本市の道路政策にどのように取り込むのかを問う。
(3) 下水道の経年劣化改築更新等の状況及び下水道総合地震対策について
・本市は1963年、昭和38年度から公共下水道事業に着手した。計画的な改築・修繕を行っているが、施設の標準耐用年数に応じた改築状況及び下水道の地震対策について問う。また、土木技術職員の採用について問う。
(4) 浸水対策及びポンプ施設の整備状況について
・近年増加している集中豪雨によって浸水被害が発生しているが、洪水や道路冠水の被害を軽減する雨水流出抑制対策等及びポンプ施設の整備について問う。 |
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討論 |
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- 令和6年第3回定例会
- 9月30日
- 報告に対する質疑
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報告に対する質疑 |
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1 人と人との「つながり」を実感できる社会の実現に向けて
(1) 子育て中の孤独・孤立化について
・子どもを産んで、孤独を感じる方が増えている。子どもが保育園、幼稚園、小学校、中学校と育つ中で子どもも保護者もどこかにつながる場所が必要だが、市の現状及び課題と対策について問う。
(2) 若者の孤独・孤立化について
・信頼できる人や安心できる場所が少なく、社会的つながりが希薄な若者が、社会で自立することの壁の高さに苦しんでいる。市の現状及び課題と対策について問う。
(3) 40歳~64歳の孤独・孤立化について
・40~50代に差し掛かり、人生や生きる意味を改めて考え孤独や不安を感じる(ミッドライフクライシス(中年の危機))方がいる。市の現状及び課題と対策について問う。
(4) 高齢者の孤独・孤立化について
・高齢者の社会的孤立は、孤立死などの問題を生み出すとされている。一人暮らしの高齢者が住み慣れた地域において、社会から孤立することなく継続して安心した生活を営むことができるような体制整備について、市の現状及び課題と対策について問う。 |
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- 令和6年第3回定例会
- 9月2日
- 委員会審査省略事件に対する質疑
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委員会審査省略事件に対する質疑 |
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討論 |
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1 誰もがいきいきと自分らしく暮らせる地域社会を目指して
(1) 若者世代が将来に希望を持てる環境づくりについて
・人口戦略会議が出産の中心世代である20歳~39歳の女性の人口減少率を推計し、報告書を出した。人口減少に歯止めをかけるのは容易ではないが、20歳~39歳の若者世代を応援する施策と課題を問う。
(2) 第5次男女共同参画基本計画における本市の現状について
・男女共同参画社会の実現は、市民、地域、事業者及び茅ヶ崎市がその役割に応じて共に取り組むことが大切である。国の第5次男女共同参画基本計画での目標と、本市の現状及び茅ヶ崎市ジェンダー平等推進計画の状況と課題について問う。
(3) 子宮頸がん検診とHPVワクチン接種(男女)について
・子宮頸がんは早期発見、早期治療により治る確率が高い。子宮頸がん検診及び定期接種を逃した方への接種の推進と、若い男性へのHPVワクチン接種についての本市の見解及び課題を問う。
(4) 男女の賃金格差と育児・介護休業法の改正に向けて
・性別により差別されることなく、その能力を十分に発揮し雇用環境を整備することは重要である。本市における男女間の賃金格差の現状と男性の育児休業の取得状況及び課題について問う。 |
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