- 令和6年第3回定例会
- 9月30日
- 報告に対する質疑
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報告に対する質疑 |
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1 人と人との「つながり」を実感できる社会の実現に向けて
(1) 子育て中の孤独・孤立化について
・子どもを産んで、孤独を感じる方が増えている。子どもが保育園、幼稚園、小学校、中学校と育つ中で子どもも保護者もどこかにつながる場所が必要だが、市の現状及び課題と対策について問う。
(2) 若者の孤独・孤立化について
・信頼できる人や安心できる場所が少なく、社会的つながりが希薄な若者が、社会で自立することの壁の高さに苦しんでいる。市の現状及び課題と対策について問う。
(3) 40歳~64歳の孤独・孤立化について
・40~50代に差し掛かり、人生や生きる意味を改めて考え孤独や不安を感じる(ミッドライフクライシス(中年の危機))方がいる。市の現状及び課題と対策について問う。
(4) 高齢者の孤独・孤立化について
・高齢者の社会的孤立は、孤立死などの問題を生み出すとされている。一人暮らしの高齢者が住み慣れた地域において、社会から孤立することなく継続して安心した生活を営むことができるような体制整備について、市の現状及び課題と対策について問う。 |
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- 令和6年第3回定例会
- 9月2日
- 委員会審査省略事件に対する質疑
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委員会審査省略事件に対する質疑 |
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討論 |
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1 誰もがいきいきと自分らしく暮らせる地域社会を目指して
(1) 若者世代が将来に希望を持てる環境づくりについて
・人口戦略会議が出産の中心世代である20歳~39歳の女性の人口減少率を推計し、報告書を出した。人口減少に歯止めをかけるのは容易ではないが、20歳~39歳の若者世代を応援する施策と課題を問う。
(2) 第5次男女共同参画基本計画における本市の現状について
・男女共同参画社会の実現は、市民、地域、事業者及び茅ヶ崎市がその役割に応じて共に取り組むことが大切である。国の第5次男女共同参画基本計画での目標と、本市の現状及び茅ヶ崎市ジェンダー平等推進計画の状況と課題について問う。
(3) 子宮頸がん検診とHPVワクチン接種(男女)について
・子宮頸がんは早期発見、早期治療により治る確率が高い。子宮頸がん検診及び定期接種を逃した方への接種の推進と、若い男性へのHPVワクチン接種についての本市の見解及び課題を問う。
(4) 男女の賃金格差と育児・介護休業法の改正に向けて
・性別により差別されることなく、その能力を十分に発揮し雇用環境を整備することは重要である。本市における男女間の賃金格差の現状と男性の育児休業の取得状況及び課題について問う。 |
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1 健康寿命延伸の施策について
(1) 健康寿命を延ばす取組について
・助けを借りることなく健康的に日常生活を送ることのできる健康寿命の延伸についての取組を問う。
(2) ちがさき健康チャレンジ事業について
・健康増進活動への参加を促すためにアプローチした、ちがさき健康チャレンジ事業の総括と今後の取組について問う。
(3) 医療費削減を目指す施策について
・2025年には団塊の世代が75歳以上となり、医療費の増大が懸念される。保健所・保健センターが医師や歯科医師、保健師、薬剤師等と連携し、また、保健事業のデータヘルスによる医療費の削減に対する取組について問う。
2 アフターコロナ時代の地域活性化と観光産業について
(1) 賑わいある地域経済の活性化について
・持続可能な観光産業の付加価値化を推進し、誘客を戦略的に進めながら新しい交流市場や観光資源を創出することについて市の見解を問う。
(2) 市内のヒト、コト、モノ、カネの好循環について
・素晴らしい資源と人財がある本市において、ヒト、コト、モノ、カネが回りながら地域経済活動の循環が太くなるための施策について、市の方針や考え等を問う。
(3) 市有地の有効活用について
・茅ヶ崎市市有財産利活用基本方針が令和2年9月に出されたが、市が保有する未利用財産が有効活用されているかを問う。 |
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討論 |
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討論 |
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1 子どもや子育て当事者の視点に立った施策について
(1) 産前産後母子支援について
・核家族化が進み、親族から離れたところで妊娠・出産・子育てをする母子の孤立を防ぎ、誰もが安心して子育てできる施策を問う。
(2) 多胎・多胎児支援について
・多胎妊娠(複数の赤ちゃん)は母体への負担も大きく、出産後も低出生体重児の割合が多い。妊娠届出時から支援を行う必要がある。妊娠中からの切れ目のない支援について問う。
(3) 小児医療費助成の拡充について
・子育て世帯の家計負担を抑え、子どもの疾病等の早期治療を促進し、健全な育成を図る必要がある。18歳までの拡充について問う。
(4) 市営住宅の子育て世帯の優先入居について
・小さな子どものいる世帯や多子世帯等の住宅困窮度の高い子育て世帯への優先入居の取扱いを行うことについて問う。
(5) 子育てを支援する生活環境の整備について
・子どもが安全に安心して暮らすことのできる移動について、妊産婦・乳幼児・子連れの外出環境の整備について問う。
2 公務員の社会貢献活動について
(1) 特別休暇制度の創設について
・自治会やNPOなどの担い手不足が深刻化している。地域社会に貢献する活動に従事することを事由とする特別休暇制度の創設について問う。 |
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1 不登校児童生徒への支援について
(1) 不登校児童生徒の支援の充実について
・文部科学省が「不登校児童生徒への支援に対する基本的な考え方」を令和元年10月に発出し、「学校に登校する」という結果のみを目標とせず、学校教育の意義、不登校児童生徒への働きかけ、家庭への支援等の適切な対応が求められたが、その取組について問う。
(2) 不登校児童生徒が安心して教育を受けられる環境について
・不登校児童生徒に対する多様な教育機会の確保として安心して教育を受けられる環境についての取組を問う。
(3) 誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策について
・文部科学省が令和5年3月に誰一人取り残されない学びの保障を社会全体で実現する「COCOLOプラン」を発表したが、本市の見解を問う。
2 ごみ有料化の検証と今後の取組について
(1) ごみの有料化の効果検証について
・ごみの排出抑制と受益者負担の適正化等のため有料化を実施したが、その効果検証についてを問う。
(2) ごみの有料化の課題の見直しについて
・有料化の開始から1年が過ぎたが、課題の見直しについてを問う。
(3) アンケート調査の市民のニーズについて
・有料化・戸別収集アンケート調査を受けて市民のニーズについてを問う。
(4) アンケートを受けての今後の方向性について
・戸別収集等についてのメリット、デメリットと持続可能な収集体制を問う。 |
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討論 |
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