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茅ヶ崎市議会映像配信

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録画映像配信

※本会議・委員会の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年第3回定例会 9月27日 一般質問
  • 日本共産党茅ヶ崎市議会議員団  今井 理華
1 生理の貧困対策について
 (1) 学校のトイレへの生理用品配備について
  ・小・中学校での生理用品のトイレへの無償配備について実施状況を問う。
 (2) 公共施設などのトイレへの生理用品配備について
  ・さまざまな理由で生理用品の入手が困難な女性に対して、現在行われている支援施策を問う。
  ・学校以外にも放課後児童クラブや図書館、障がい者施設、就労支援施設などにも無償配備は必要と考えるが見解を問う。
  ・配備する物品に関して、生理用ナプキン以外のものの必要性について問う。
  ・商業施設など民間事業者へも呼び掛けて配備の協力をしてもらうことについて見解を問う。
 (3) 学校における教師及び児童・生徒への生理に対する理解促進について
  ・生理に関する知識不足から発生するいじめ、ハラスメントなどを予防するために、どのような対策が取られているのかについて問う。
  ・父子家庭や機能不全家族などの女子児童・生徒に対し、配慮やサポートが必要な場合があると考えるが、見解を問う。
 (4) 市民に対する生理への理解促進と啓発について
  ・学校以外においても生理に関する知識不足に端を発するハラスメントなどの予防対策は必要と考える。現行行われる対策と今後の方向性について問う。
2 ジェンダーバイアス対策について
 (1) 本市の現状と課題について
  ・ジェンダー規範の押し付けが意識せずに行われ、さまざまな場所で差別を生んでいるが、そのことについて市民からの相談などがこれまでにあったのかを問う。
 (2) 学校での性教育などを含めての周知啓発について
  ・従来型の性教育では触れられていなかったジェンダー平等に関するプログラムの有無及び必要性について見解を問う。
 (3) 市民への周知啓発と女性に向けた支援施策について
  ・低所得者は性別問わず身だしなみにお金をかけることは難しいが、女性は特に化粧も求められ、より経済的に負担がかかる。コスメバンクの活用などが必要と考えるが見解を問う。
  ・女性にだけ求められる、もしくは女性の方が強く求められる社会生活スキルやマナーがある。こういった不平等解消のための市民に対する周知啓発の実施の有無及び必要性について見解を問う。
  ・成育環境やさまざまな疾患などで、基本的社会生活スキルを身につけられないことで困難に遭遇することは性別問わずだが、特に風当たりの強い女性に対して、無料の講習会などが必要と考えるが見解を問う。
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